■ カーテンレールの選び方

2010年

7月

23日

多種多様なカーテンレール

 

一見地味なカーテンレールも、様々に改良され新しい機能をもったものが登場しており、環境に配慮した商品も発売しています。スチールにかぶせてあるカバーに、塩ビを使わないエコタイプのものもあります。また、カーテンをひいたときの音が静かなものも売れています。たかがカーテンのひく音とはいえ、一軒家ならともかく、他人がたてる音はささいな音でも気になることがあります。ホテルや病院、老人ホームなどでも普及しています。

 

インテリアのなかでは、ほんのささいな部分のようにみえるカーテンレールですが、常に時代の流れに合わせて、多種多様なものが開発されているので、インテリアにこだわっている方は、一度カーテンレールにも目を向けてみるとおもしろいかもしれません。

 

 

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2010年

7月

21日

鉄や異素材を使ったカーテンレール

 

鉄や異素材を組み合わせた、個性の強いカーテンレールは、床や壁になじませるよりも、インテリアのアクセントとしてとらえたほうが、その持ち味をひきたてることが出来ます。なので、カーテンに合わせるつもりで選ぶといいでしょう。この場合は、カーテンを替える際、カーテンレールとの相性も考慮する手間が必要ですが、より装飾的なインテリアをつくることが出来ます。

 

カーテンレールの大手メーカーのヨコタさんは、こうした個性の強いデザインのカーテンレールを10年以上前から販売していますが、当初はごく少量しか売れていないようでした。それでもカタログにも載せたところ、人気がでてきて、今や予想を上回る人気です。インテリアコーディネートに対する関心が、以前よりもはるかに高くなってきている証拠でしょう。高額な輸入品も人気があり、カーテンレールもインテリアの一部としてお金をかける人が増えてきています。

 

 

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2010年

7月

21日

カーテンレールの種類

 

カーテンレールは「機能レール」と「装飾レール」に大きくわけることができます。機能レールは、従来からあるカーテンレールに代表される、いわゆる「黒子」としてのレールです。一方装飾レールは、文字通りレール自体がデザインされており、それを見せるように使うレールです。ほんの10数年前までは、カーテンレールの大半は機能レールがほとんどで、サッシュの色に合わせて、アルミ色かアーバン色か選べるくらいでした。あとは木製の装飾レールが数種類ある程度でした。

 

ところがこの10数年の間に、装飾レールの種類がとても増えました。それは、住宅のなかの和室と洋室の割合が逆転した時期と重なります。すでに住宅のなかでは、装飾レールが主流ななっていると言えます。

 

 

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