■ カーテンの機能

2010年

7月

10日

防汚カーテン

 

 防汚とはカーテン生地に汚れをつけない機能です。凹凸のある生地には、ほこりや汚れがつきやすくなってしまいます。そこで生地の織り方をフラットにしたり、生地に樹脂を含浸させて、汚れを付着させない加工をしたものです。防汚の方法は各メーカーによってさまざまな方法があります。以前にご紹介した撥水機能にも汚れをつきにくくする効果があります。また洗濯したときに、ついた汚れを落ちやすくするカーテンなど、いまでは色々あ防汚機能のカーテンが登場しています。

 

 

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2010年

7月

08日

超耐光カーテン

 

 窓側に吊るしたカーテンは、紫外線などによって生地が、日焼けしたり、色あせたりして変色してしまうことがあります。特にレースのカーテンは薄くて色がつきやすいので注意が必要です。

 

 そこでカーテンには耐光堅牢度というものがあります。耐光堅牢度は通常の生地で、3〜4級が標準ですが、超耐光機能が付いているものは、耐光堅牢度が7級以上のものとなっています。糸自体に機能を持たせて、生地の変色を防いでいます。

 

 

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2010年

7月

06日

撥水カーテン

 

 ウォッシャブル機能と同様にNIFで認定している機能のひとつです。生地の表面にフッ素加工を施して、水をはじく機能です。ウォッシャブルと同じく、判断基準を設けていて、「スプレーによる初期及び洗濯後の性能評価を測定する。この試験を満たした物を適格品とする」。という判断基準が決められています。

 

 

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2010年

7月

03日

ウォッシャブルカーテン

 

 カーテンの機能の中で最も関心が高いのが、ウォッシャブルです。家庭用洗濯機で丸洗いできるカーテンのことです。このウォッシャブル機能がついているものは、やはり主婦を中心に人気が高いです。

 

 カーテンは一般的に、ドレープとレースのカーテンを二重にかけます。すると、窓側のレースが汚れやすくなります。特に白いレースは、汚れが目立つので、レースのカーテンにウォッシャブル機能をつけていることが多いです。この機能はNIFにも登録されており、国内の各メーカーは、NIFの認定マークを使っています。表示の基準は「家庭用洗濯機において丸洗い可能であり、判断基準に適合するカーテン」です。表示の判断とは、寸法変化率、染色堅牢度、外観の試験に合格したものか、この基準値を満たしたものです。ですので、洗っても伸縮しない、色落ちしないことが前提になっています。だから、ウォッシャブルマークがついているものは、洗っても縮まないポリエステルを原料としたものが多いです。

 

 また、綿などの天然繊維に形状記憶加工した生地や、形崩れしにくい織り方をした生地も増えてきています。ただし「乾燥機を使わない事」「脱水は軽くかけること」「陰干しすること」などの注意事項が記載されている場合が多いので注意が必要です。

 

 

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